アライアンスアライブ:ネタバレ
アライアンスアライブをクリアしたのでストーリーまとめておきます
世界は魔族によって支配・管理されていた。
酒場の娘アーシュラはかつて世界が青かったという噂を聞き、幼馴染のガリルと街の近くの遺跡が見つかったとのことでこっそり探索しにいく。
そこで、青い空の絵を発見。謎のオーパーツも入手する。
勝手に遺跡に入り青い空の絵を目撃したことを偉い魔族グロッサに見つかってしまい、罰として魔術によりアーシュラの目を見えなくされてしまう。
なんとか逃げ出したアーシュラとガリルは、アーシュラの目が元どおりになるよう活動していったところ、謎の方舟と遭遇。
謎のオーパーツは方舟の操縦パーツだった。
世界は紫の海によって4つに分断されており、方舟でのみ紫の海を乗り越えることができた。
そうして方舟で世界を旅していくと、世界はフォースギアというものによって分断され異常気象が起きているということがわかり、それらを破壊して解放していく。
また同時にフォースギアにも細工がなされており、単純に世界を分断する以外にもなんらかの仕掛けがなされていることに気付いていく。
- フォースギアは太陽エネルギーを変換するエネルギー機関だった。
- その機能を悪用すると反太陽エネルギーが発生する。
- その反太陽エネルギーは強力で、人間や動物を異形に変えるなどの効能を持っていた。
- 反太陽エネルギーによる影響で異常気象が起きたり、青い空が見れなくなるなどの影響が出ていた。
約1000年前に反太陽エネルギーの効能に気付いた魔族の最高権力者クワルサは反太陽エネルギーを悪用することを計画。
- 建前上はフォースギアで人間の世界を分断し、未熟な人間を魔族の秩序で正常に管理。
- 裏ではフォースギアから発生していた反太陽エネルギーを蓄積していって超大型兵器を開発。
- 目的は、代わり映えしない魔族を変えるために自分が魔族以上の存在となって新しい秩序をもたらすことだった。魔族内での変革、独裁化が目的。
世界を個人の都合で好き勝手に利用されていたアーシュラたちは憤慨し、その結果クワルサを倒し、分断されていた世界を元踊りにした。
途中偉い魔族グロッサも倒していた関係で、魔術が解けたアーシュラは再び見えるようになった目で1000年ぶりに元どおりになった青い空を見て感動する。
Fin
支配階級である魔族の立場から見て短くまとめると
独裁化の計画をしていた魔族の最高権力者を、その計画のために住んでいる世界を悪用されていた住民たちが気付いて独自に倒し未然に防いだという事件。
余談
- 魔族は実質的には異星人
- 魔族の寿命は数千年
- 魔族は複数の星を支配している
- アーシュラたちの人間の世界はあくまで支配している星のうちの一つ
- 支配はしているがアーシュラたちの人間の世界に魔族はあまり興味がない(とりあえず管理しているだけ、田舎の植民地という感覚に近い)
- 魔族は魔術を使えるがその詳しいメカニズムは劇中内では不明
- 人間は太陽エネルギーを変換・循環する装置「フォースギア」と変換した太陽エネルギーの出力装置「波動塔」とエネルギー受信器「万象器」の3つを組み合わせることにより、魔術とは違うメカニズムの印術を開発(1000年前)